やっかい

痛みがあったと思ったけれど、今痛くない。

あの時、痛くて困ったけど、今痛くないから困ってない。

むし歯があると言われたけど、症状がないから困ってない。治療必要ですか?

 

治った(と思っている)

 

問題があるんです。

全身疾患に関連するうんぬんもありますが、

本当にやっかいな病気です。むし歯や歯周病は。

むし歯や歯周病により咬合崩壊が進み、口腔機能がより低下していく。

口腔機能は大事です。

 

困っていないと思ってしまう。

治ったと思ってしまう。

やっかいなものです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

要因の一つ

むし歯になるかどうかは

発育過程で獲得した骨格や咬み合わせ、唾液の性質や歯の質、

また、発育過程で身につけた各個人の生活習慣の影響など

複数要因が複合的に絡んで起こります。

歯みがきだけが十分に出来ていれば、むし歯にならないというわけではありません。

 

歯磨きが適切に出来ることは複数の要因の中の一つに過ぎませんが

せめて口腔内清掃だけはきちんとしておいたほうが良いです。

多くの人が口腔内の清掃状態が不十分です。

いわゆる歯磨きが適切に出来ていません。

重要なことです。口腔内を清潔に保ちましょう。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

知覚過敏?

知覚過敏で歯がしみる。

診てみるとむし歯になっているわけではありません。

複数の要因がありますが、口腔内を診て考えられるのは

日常的な食生活の影響。伺ってみると

毎日、一日のうちに何度も炭酸飲料や清涼飲料水を飲むという方。

梅干しを甘くつけたものを炭酸で割って飲むという方。

寝る前に柑橘系のお酒を炭酸で割って飲むという方などなど。

 

適度に飲むのはいいのですが、度を越している場合があります。

一度、それらを飲むのを一定期間やめてみましょう。

自ら、しみるようになるために飲んでいるようなものです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

この1年ちょっとで飛沫というワードをそこかしこで耳にするようになりました。

飛沫を飛ばさないように、あるいは飛んできた飛沫から守るため

もはやマスクは必須アイテム。

マスクをしていれば、うかつに鼻や口を手で触れることも少なくなります。

では、目はどうでしょうか。

歯科医師は歯科治療の際にはゴーグルが必須です。

目という粘膜を通して入ってくるからです。

 

日常生活ではゴーグルをつけるまではいかなくても

目に触れる前には手を洗う。消毒する。そういう意識も必要かと思います。

みなさん、この目という粘膜のことは忘れがちかもしれませんね。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

顔貌

いや、願望。

そういうもんでしょうか。そんなものかもしれませんね。

 

願望というか、患者さんにお願いしたいのは

歯磨きだけしていればむし歯にならないとか

歯周病にならないとか

口腔内疾患はそういうわけではないのです。

多くの要素が複合的に重なって起きるのです。

ですが、最低限歯磨きだけはしっかりしてほしい。

お願いだから、歯磨き指導を受けたら

きちんと徹底的に実行してほしい。

 

それが願望です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

何でもないよう?

学校での歯科健診後に受診の勧めがあっても

昨年同様、このご時世で受診を控えているというご家庭もあると耳にします。

昨年の学校健診でも感じましたが、

今年も口腔内環境がよくないというイメージです。

 

むし歯や歯周病になりやすい環境であることに気がつかず

あるいはむし歯があると言われたけど症状がないからと

そのままの生活習慣ですごしていると

月日をかけてむし歯は進行します。

ある程度進行すると、その後の経過に大きな影響を及ぼします。

今、何でもないように思えていても、実は問題を抱えているのです。

何でもないようではないですよ。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

幼若永久歯

萌えて間もない、永久歯を 幼若永久歯(ようじゃくえいきゅうし)と言います。

萌えてきたばかりの永久歯は歯の表面が十分に硬くなっていません。

 幼若永久歯はむし歯になりやすく、しかも一度なると急速に進行してしまいます。

むし歯の乳歯が抜けて永久歯が生えてきた~~

と言っても油断は出来ないのですよ。

それはまだ幼く若いのです。

何者にも染まりやすい時期です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

大切なのは

受診する多くの方がむし歯なのかどうかを気にします。

確かに、むし歯の治療も大事ですが

むし歯が出来てしまう環境にあることが問題で

生活習慣を見直し、改善することのほうが重要です。

目に見えるものだけ改善するのは一時はいいのですが

長期的に安定となると難しい。

むし歯になりにくい環境を整えることが大切です。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

不可逆的

歯科領域は不可逆的な要素が強く、

「う蝕(むし歯)」や「歯周病」の場合、

一度むし歯になったら、もうむし歯になりにくくなる・・・

一度歯周病になったら、もう歯周病になりにくくなる・・・

というような「免疫」ができるわけではありません。

 

発育過程で獲得した唾液の性質や歯の質、

骨格や歯並び・咬み合わせ、咬む力、の影響、

そして日常での生活習慣等の影響を受け続けるからです。

ですので、歯並びや咬み合わせはどうなのか、

むし歯になりやすいのかどうか、歯茎の炎症はどうなのか、

歯磨きは上手くできているのかどうか、

生活習慣で見直すべきところはどこなのか等々、

ご自身が、どういう傾向にあるのか知っておくことが大切だと思います。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。