受けがいい

インプラントやマイクロを使った歯周外科や歯内療法、外科矯正・・・

そういった治療は

いかにも出来た~みたいな感じで

見た目ハデ(マイクロ歯内療法はそうでもないか?)で確かにすごいのですが

やはり重要なのは公衆衛生であり、

それとともに発育過程で

いかに理想的な口腔機能を獲得できるかどうかなのだと思います。

土台がしっかりしていない所に

いくらいい家を建てても、リフォームしても

それを長く維持しようなんて無理な話で、色々と限界があります。

なにも極めていない私がいうのも何ですが・・・

 

派手な方が受けはいいんでしょうけどね。

本当に重要なことは意外と目立たないな。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

それぞれの

ジョギングで時々上杉公園を通るのですが、

この時期にしては人影はまばらでしたね。

散歩してる人、親子でジョギングしている人、カップル、

足を止めて、それぞれのお気に入りの桜を

スマホやカメラに収めているようでした。

みんな、なんだかんだ機材の違いはあれ写真撮るの嫌いじゃないよね?

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

すべきこと 出来ること

県によって違いはありますが、園は休園自粛要請、小中高は休校。

こんな時ですから当然でしょう。

ですが、こんな時でもすべきことは同じです。

休園・休校となり食生活習慣の乱れもあると思います。

それは後々口腔内のトラブルにつながります。

口腔内は短期的に命に関わることは少ないですが

長期的にみて生活と命に関わります。

 

あれですね。

「緊急性は低いが重要なこと」です。

口腔内ケア。食生活習慣と歯磨きです。

「緊急性が高く重要なこと」にしないためにも

すべきこと、出来ることはしましょう。

特に歯磨き指導を受けたことある方は思い出し、実行しましょう。

自分のため、お子さんのためです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

絶妙なバランス

口腔内は絶妙なバランスで成り立っている。

口腔周囲筋や舌の働き

骨格や咬み合わせ

唾液の性質や分泌量

口呼吸なのか鼻呼吸なのか

食生活習慣と口腔内の衛生状態

喫煙の有無

経年変化などなど・・・

 

複数の要素が絡み合って成り立っている。

それらは互いに影響し合い、徐々に徐々に日々変化する。

状況によっては、あるポイントから急激に崩壊し始める。

絶妙なバランスが崩壊し始めるとそれは一気に起こる。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

共存

ウイルスとは昔からイタチごっこの繰り返しで

ウイルスを倒すために薬を投与し、

それに耐性をもったウイルスへと変異し

それに対してまた新たな薬を投与すれば、また耐性をもっての繰り返し。

人間がウイルスに勝つ・・・というよりは

どうやって共存していくか。

罹らないにこしたことはないのだけど。

地球規模でみれば、地球環境を変え過ぎる人間の自然淘汰とも言えるのかな。

地球の恒常性なのか。

地球に住まわせてもらってるんだよな。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

緊急性は低いが

ご自身での口腔内清掃

歯科医院での口腔ケア

これらは「緊急性は低いが重要なこと」です。

「緊急性は低いが重要なこと」を疎かにし続けると

「緊急性が高く重要なこと」に変化します。

ですので大事なのは「緊急性が高く重要なこと」を頑張るのではなく

「緊急性は低いが重要なこと」をしっかり行うことです。

歯科医院での治療を延期していても

ご自身での口腔内清掃はしっかり行いましょう。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。