歯科医師が思う

歯科医師として理想的と考える口腔内・顔貌があります。

12歳から13歳ごろ、第二大臼歯が生えてきた時点を一つの目安として、

 

歯がきれいに並び、歯列は楕円形を描く。

第一大臼歯と犬歯、中切歯の位置関係がよく、咬み合わせがしっかりしている。

歯の表面には歯垢の付着がなく、歯肉は引き締まりきれいなピンク色。

鼻呼吸が得られ、口唇がリラックスして閉じられている。

舌はリラックスした状態で口蓋(上あご)にペタッとついている。

口の周囲の筋肉の緊張が強すぎず、弱すぎず、ちょうどいい柔らさ。

顔貌は面長でもなく、小顔すぎず、骨格的にほっそり、がっちりしすぎない顔立ち。

他に何があるだろう。

 

骨格的にはここからさらに発育が進みますね。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。