その後

慢性疾患である歯周病は

一時、歯科医院を受診して歯垢や歯石を取ったからといって

それで終わりなのではありません。

 

歯科医院を受診し、歯科医師の診断のもと、治療を開始することも重要ですが

口腔衛生環境を変える意識を高め実行し、歯科医師による再評価を受け、

長期的に、生涯通じて自身による適切な口腔内清掃が必要ですし、

自身の生活習慣を見直し、改善することが重要です。

そこが一番難しいのだと思います。

 

体重を落とすためにジムに行った。そこまではいいのですが

食事は見直さない。改善もしない。自分での身体の管理はしない。

だと、なかなか難しい。

行ったその後にどうするかが、大事だと思います。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

巣へ帰る

日曜日が終わる。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。

味気ない

Web会議はわざわざ移動することもないので

便利ではあります。

 

通常ならば会議室に集まってあーだこーだと議論し、

終わって帰るときも、その余韻を残しつつ、

じゃ、お疲れ様でした~。

ん?ご飯でもいくか~(と誘われても、私はほぼ帰るのですが)

という具合になるのですが

Web会議だと「お疲れ様でした~」と退出ボタンを押した途端の静けさに

ちょっと味気なさを感じるのは私だけでしょうか。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

 

難易度が高くなる

歯科治療はただ削って埋めているだけでしょ。

被せているだけでしょ。

安易に、簡単に、終わると思っている部分も今だにあるようです。

軽度のものであればそういうこともありますが、

治療を重ねるごとに、

年齢を重ねるごとに

いろんな面で難易度が高まり大変なのです。

 

ただ削っているだけ、被せているだけ。

そこから抜け出さないと、いつまでもその繰り返しです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 Kazuyoshiでした。

売っていない

今、仕事上で欲しいものってありますか~と聞かれると

そうですね。リニューアルして、徐々に機器を買い足して

歯科医院としては割と新しい設備は整っていると思いますが

それでも歯科の世界も日進月歩ならぬ秒針分歩ですから

日々続々と機器がでており、時代の最先端ばかりというわけにはいきません。

ただ、それを買いそろえたから普段の診療に落とし込んで

使っていけるのかというとそれはまた別の話。

どんな機械があっても

生活習慣や口腔衛生環境の意識の改善には繋がりにくい・・・そう思います。

そう考えると

ご自身の生活習慣と口腔内衛生環境への理解と確実な実行が欲しいのです。

欲しいけど、それはどこにも売っていないのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。