抱えた炎症

歯磨きだけが全てではありませんが

口腔内が不衛生で歯肉に常に慢性的な炎症がある状態をよくみます。

他の疾患と比べるとごくごく些細な炎症なのだと思うのですが、

若いうちはまだいいのですが(よくはないけど)

不定期に歯周組織や歯にトラブルを起こします。

それが、幼少期から青年期、中年期と何十年と炎症を抱えた状態が続き

年齢を重ね年齢的な身体機能の低下が始まると

急性化による痛みや腫れの頻度が増えたり、悪化、重症化するようになります。

年齢を重ねてから変えようとすることはなかなか難しいです。

幼少期から口腔内を清潔に保つことが重要なのです。

山形県 米沢市 笹生歯科医院 院長 kazuyoshiでした。